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お知らせ・院長だより

懸田歯科通信 Vol.4 マイナス1才からの虫歯予防

マイナス1才とは妊娠中、つまり赤ちゃんがお腹の中にいる時から虫歯予防をするという考えです。

なぜ、お腹の中にいる時に虫歯予防が必要か?

歯が生えてくるのは生後6ヶ月頃ですが、その歯が出来始めるのは妊娠6週目頃からです。

更に永久歯も妊娠3~4ヶ月で出来始めます!!

 

産まれてくる前に出来ること

1)虫歯を治療すること

お子様にむし歯菌が感染するのを防ぎます。
元々、赤ちゃんの口の中には虫歯菌はいません。
1歳7ヶ月~2歳7ヶ月くらいをピークにお母さんをはじめ、周りの大人の口から感染します。
つまり、周りの大人の虫歯菌をできるだけ減らしておけば、お子様の感染年齢を遅らせて、虫歯予防につながります。

2)歯茎のケアをすること

妊婦さんが中等度以上の歯周病にかかっていると、低体重児出産リスクが高くなることが分かっており、ケアをする事により、流産、早産も防ぎます。
あなた自身と、大切なお子様のために歯茎のケアもしっかりしましょう。

3)虫歯予防の習慣をつける

「虫歯があるからみてほしい」「痛がっているからみてほしい」とお子様を連れてくるお母さんがいらっしゃいます。
虫歯ができてしまったお子様は虫歯予防に大切な3つの習慣が欠けてしまっていることが多いようです。以下の習慣を行い虫歯予防を行いましょう!!

虫歯になる環境を作らないこととキラキラの乳歯が生える前から気を付けてあげることが大切です。
そこで、マタニティの時期からお口の健康・予防について知っておくことで、お子様の歯が生えた時から虫歯予防の習慣ができます。

お母さんもお子様も大変な思いをすることなく、虫歯0を目指しましょう!!

BEST1 食生活

BEST2 歯磨きの習慣

BEST3 フッ素を使用する

 

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