インプラント治療とは

インプラント模型

インプラント治療とは、歯を失ってしまった箇所に人工歯根(インプラント体)を埋入し、上部構造(人工歯冠)を装着する治療です。インプラントは審美性と機能性に優れており、患者さま自身の天然歯と変わらない見た目と咀嚼機能を取り戻すことが可能です。

当院のインプラント治療

インプラント治療について、きっとたくさんのご質問されたいことや不安や悩みをお持ちの事と思います。

懸田歯科医院の治療は聴くことから始まります。

当院では、まずご来院された患者さま一人ひとりのお声に耳を傾け、心配事をすべて話して頂くことから始めます。

他院で「骨が少ないのでインプラントが難しい」と断られたケースであっても、骨造成やサイナスリフトなど、方法は1つではございませんので当院にご相談ください。また日々進化するインプラントの技術・材料に関しても積極的に取り組んでいます。

Straumann

診療の流れ


治療風景

懸田歯科医院では問診表にご記入頂きましたらカウンセリングを行います。

歯を失った状況やインプラントによりどの程度の回復を見込めるか、また患者さまがどのくらいの回復を求めているかを十分患者さまからお聴きします。

カウンセリングでは患者さまのお考えを聞くことがとても大事ですので、ご心配なこと、不安なことがあればどんどんご質問下さい。

インプラントの治療が合う方・合わない方

インプラントの手術は「人工歯根周囲の顎骨が咬み合わせの力を充分に支える事ができる」などの条件が必要なことから、手術前には入念な検査が行われます。

歯を抜くのと同じ程度の処置になるため、年齢に関係なく受ける事が可能です。

インプラントは定期的なチェックと適切なお手入れにより、末永くお使い頂くことができます。近年のインプラントは適切なメンテナンスを行えば5年後も10年後 も正常に機能します。

当院では、次のような方々にインプラントの治療をお奨めしております。


  • 入れ歯の不安定でお悩みの方
  • 歯の治療のために健康な歯を削られたくない方
  • 天然歯と同様に噛めるようになりたい方

インプラントの治療が制限されるケース


  • 妊娠中の方
  • 歯周病の方
  • 他の歯根に感染症がある方
  • 骨粗髪症の方
  • あごの骨の量が少ない方
  • 全身疾患のある方
  • 糖尿病や高血圧などの慢性疾患がある方で、良好な状態にない方

インプラントの治療ができないケース


  • 16歳以下の方
  • チタンにアレルギーのある方
  • アルコール依存症の方
  • 歯磨きなど、毎日のケアが十分に出来ない方
  • 医師の指示や協調を得られない方
  • 精神的に不安のある方

インプラント治療を担当する先生

インプラントの手術は「人工歯根周囲の顎骨が咬み合わせの力を充分に支える事ができる」などの条件が必要なことから、手術前には入念な検査が行われます。

歯を抜くのと同じ程度の処置になるため、年齢に関係なく受ける事が可能です。

インプラントは定期的なチェックと適切なお手入れにより、末永くお使い頂くことができます。近年のインプラントは適切なメンテナンスを行えば5年後も10年後 も正常に機能します。

懸田歯科医院 院長 懸田 明弘

懸田歯科医院 院長

懸田 明弘

歯学博士 / インプラント指導医/ ICOI / 東京歯科大学非常勤講師

懸田歯科医院が仙台市に開業したのが1,900年、先代よりはじまったインプラント治療は55年を超え、地域でも例を見ない数多くの臨床実績と研究実績があります。

院長は学生時代よりヨーロッパ、アジアの国々を巡り、特にインプラント先進国アメリカへの留学では診察と指導経験を養い帰国。

20年の経験とインプラント担当医としての信頼の確かな技術、グローバルスタンダードな環境と設備を備えたより高度な治療を目指す一方、地域医療と患者様のための医院理念を掲げ、医師・スタッフが一体となって患者様の健康作りのため、治療に取り組んでおります。

インプラント治療のリスク

インプラント

人体への影響はあるのでしょうか?


インプラントの材料「チタン」は極めて生体親和性の高い材料で、骨と結合するという珍しい特徴があります。整形外科では人工関節など、脳神経外科では頭蓋骨の代用として使用される素材です。金属アレルギーが心配な方はアレルギーテストを受けることが出来ます。

手術は危険ではありませんか?


手術は親知らずの抜歯とほぼ同じ程度ですが、外科手術ゆえのリスクはあります。大量出血や神経の損傷が心配されますが、これらのほとんどは手術前の精密検査やCT撮影などで口内の血管や神経の位置をしっかり把握しておこないますので、患者様の症状にあわせて手術を受けていただけます。

インプラントが使用できる期間とは?

当院では長年に渡ってインプラントを維持されている患者さまがおり、現在も更新中です。

衛生状態が良く、しっかりとメインテナンスをすることで長期間正常に機能することが期待できます。アフターケアについてもしっかりとご指導いたしますので、ぜひ長持ちさせてまいりましょう。

メインテナンスの重要性

インプラント手術後は、日常の歯磨きと定期検査が必要となります。

歯磨きの方法は人それぞれに違います。

なぜなら歯の形もあごの形も人それぞれに差があるからです。定期検査では適切な歯ブラシやデンタルフロスの選び方、磨き方などプロの歯科衛生士が時間をかけてご説明いたします。

そして定期的なプロフェッショナルクリーニングをすることで、虫歯や歯周病の原因となる細菌や歯石(プラーク)を取り除き、いつでも健康な状態を維持していくことで、インプラントを長持ちさせることが可能となります。

インプラント治療

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1900年創業懸田歯科医院の歴史

当院は仙台にて1900年に開業

インプラント治療の研究など

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